予防
PREVENTIVE TREATMENT 予防

80歳になっても
自分の歯で
食事をするための
予防歯科

お口の健康に対しての意識の高まりとともに、80歳になったときに20本以上の歯を残すことを目標にした「8020運動」の達成率は、年々上昇傾向にあります。
歯を失う原因となる「むし歯」や「歯周病」は適切なケアを行っていれば、予防することができます。毎日のセルフケアに加えて、定期的な歯科検診や歯のクリーニングを受けることで、むし歯や歯周病を効果的に予防することが可能です。
 
お口に気になる症状がなくても、しばらく歯科医院に行っていない方は、お口の健康チェックにお越しください。
当院は、与野駅やさいたま新都心エリアから通える、通いやすい歯科医院です。

むし歯や歯周病の
原因とリスク

むし歯や歯周病は、お口の中の細菌による感染症です。食べかすを栄養にして細菌が増え、歯の表面に「歯垢(プラーク)」を作ります。この歯垢には、むし歯や歯周病の原因菌などの細菌が1gあたり1000億個以上存在します。
むし歯は、細菌が糖分を分解する際に出す酸によって、徐々に歯が溶ける疾患です。悪化すると神経まで達し、歯を失うリスクもあります。痛みがあるむし歯の場合、自然治癒することはなく、治療が必要です。  
一方、歯周病は、細菌が出す毒素により歯ぐきが炎症を起こし、歯を支える組織が破壊される疾患です。歯周病が進行すると、歯ぐきが下がって歯が抜けることもあります。
どちらも初期には自覚症状が少ないため、早期発見と予防が大切です。

3つのお口のトラブル

当院では、むし歯、歯周病、かみ合わせの「3つのお口のトラブル」を防ぐために予防ケアを行っています。
むし歯の原因は、主に飲食物に含まれる砂糖とミュータンス菌です。お食事や生活習慣の指導を行っていきます。
歯周病は、毎日丁寧に歯磨きを行うことで予防できます。当院では、歯ぐきの状態の確認を行い、歯ブラシで取りきれなかった汚れの除去を行っています。
また、ある特定のかみ合わせは歯を失いやすくなる傾向にあるため、かみ合わせや歯列の調整も可能な時に取り組むことをおすすめしています。
自分の歯は、お金では買えない大切な資産です。1本でも多くの歯を残すために、予防のために当院へお越しください。

定期検診の実施

当院では、むし歯や歯周病を早期に発見できるように、定期検診を実施しています。定期検診の頻度は、お一人お一人のお口の状態によって異なりますが、3〜4ヶ月に一度が基本です。
定期検診では、むし歯や歯周病の症状がないかをチェックし、お口の状態に合わせた歯のクリーニングや歯磨きのアドバイスを行っています。

歯のクリーニング

歯磨きだけでは、すべての汚れを取り除くことはできません。
特に、粘着性の高い「歯垢」や、歯垢が石のように硬くなった「歯石」を効率的に落とすためには、専門の器具が必要です。
専門の器具や薬剤を使って汚れを除去した後で、歯の表面を磨き上げて汚れの再付着を防ぐ「PMTC」や、スケーラーと呼ばれる器具を使って歯石を除去する処置を「スケーリング」など、お口の状態に合わせたクリーニングをご提案します。

フッ素塗布

フッ素を歯の表面に塗布することで、歯質が強化され、むし歯菌が生成する「酸」に溶かされにくい状態になります。
また、初期のむし歯を修復したり、むし歯菌の動きを抑制したりといった働きもあります。
特に、エナメル質が薄くて弱い乳歯や生えたての永久歯のむし歯予防に効果が期待できるのです。
フッ素は、お子様だけでなく大人に塗布することもできます。

シーラント

シーラントは、主に生えたばかりの永久歯に対する処置で、歯の溝をプラスチック樹脂で防ぐ処置です。歯の噛む面や歯の裏の溝にたまった汚れは、むし歯の原因となるため、溝を物理的に塞ぐことで、毎日の歯磨きを行いやすくします。
シーラントは外れることもありますので、定期的に状態をチェックする必要があります。

食後の歯磨き

食後の歯磨きは、むし歯や歯周病のセルフケアとしてとても大切なことです。
食べかすがお口の中に放置されると、数時間で歯垢が形成されてしまいますので、歯科のクリーニング後のキレイな状態を維持するために、「食べたら磨く」習慣をつけましょう。
歯と歯の間の汚れは歯磨きだけでは落としきれないため、デンタルフロスや歯間ブラシを併用します。歯科では、治療の一環として、歯ブラシやデンタルグッズの選び方のアドバイスも行っています。

むし歯や歯周病の
全身疾患への影響

むし歯や歯周病は、細菌による感染症です。
重症化すると、細菌や炎症性物質が血管に入り込み全身の臓器に回ります。その結果、歯を失うことになるだけでなく、全身の健康状態にも影響をおよぼします。
お口、そして全身の健康維持のためにも、むし歯や歯周病を予防することが大切です。

むし歯が微小脳出血を
起こすことも

むし歯菌の一種が、微小脳出血のリスクを高めるとされています。
微小脳出血とは、脳内の細い血管が破れてごく少量の出血がある状態です。目立った症状はないものの、脳梗塞や脳内出血を引き起こすだけでなく、認知症につながるケースもあるのです。
 
欧米のむし歯予防先進国とくらべて、日本では、むし歯だけでなく脳出血の割合が高く、5人に1人が微小脳出血の原因となる「悪玉のむし歯菌」を保有しているとされています。
微小脳出血を予防するためにも、むし歯「予防」に取り組みましょう。
 
参考:『悪玉むし歯菌』と『微小脳出血の出現』との関連を解明脳卒中の機序の解明に寄与(国立循環器病研究センター)

歯周病菌の影響

歯周病が重症化すると、歯周病菌や炎症性物質が血管に入り込み、次のような全身疾患に影響をおよぼします。

  • 糖尿病
  • 心疾患
  • 脳疾患
  • 骨粗しょう症

特に、糖尿病と歯周病は相互に影響を与えることが判明しており、歯周病を治療することで血糖値の改善にもつながります。
また、妊娠中に歯周病が悪化すると、早産や低出生体重児出産のリスクが高まります。
ご自身だけでなく赤ちゃんにも影響が出る恐れがありますので、安定期に入ったらマタニティ歯科でお口のケアを受けましょう。

子どもから
大人まで、
家族みんなで
予防ケアを

むし歯や歯周病が重症化すると、歯を失うだけでなく全身の健康状態にも悪い影響をおよぼします。すこやかな毎日のためにも、お一人お一人に合った「予防ケア」を実践して、健康なお口を作りましょう。
また、むし歯や歯周病はご家族の中で感染が広がる可能性がある病気ですので、ご家族の皆様で一緒に予防に取り組むことが大切です。
 
当院では、マタニティ歯科をはじめ、お子様、シニア世代と、幅広い世代の方々のお口のお悩みに対応しています。
さいたま市浦和区の与野駅やさいたま新都心エリア、上木崎で歯医者をお探しの方は、せきぐち歯科子ども矯正歯科へお越しください。お車でご来院の方には、専用の駐車場もご用意しております。

浦和区でむし歯や歯周病の
むし歯や歯周病予防のご相談は
せきぐち歯科子ども矯正歯科