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さいたま市のマタニティ歯科|歯科検診はいつ行く?妊娠中に起こりやすいお口トラブルを紹介

マタニティ歯科診療

妊娠中の歯科検診はいつ受ければよいのだろう、と悩んでいませんか。

 

妊娠中は女性ホルモンの変化やつわりの影響により、歯ぐきの腫れや出血、むし歯など、お口のトラブルが起こりやすくなります。
一方で「妊娠中に歯科を受診しても大丈夫?」「どの時期なら治療を受けられるの?」と不安を感じる方も少なくありません。

 

今回は、妊婦歯科検診を受けるおすすめの時期や検診内容、妊娠中に起こりやすいお口のトラブルについてわかりやすく解説します。

 

院長

関口 一樹 院長

経歴
2005年 東京歯科大学 卒業
2015年 関口歯科医院 副院長
2025年 せきぐち歯科こども矯正歯科 院長


医院名:せきぐち歯科こども矯正歯科
所在地: 〒330-0071
埼玉県さいたま市浦和区上木崎5丁目16−1

 

 

妊婦歯科検診におすすめの時期は「妊娠中期」

妊婦歯科検診は受診の時期は、体調が比較的安定しやすい時期の「妊娠中期」に受診する方が多いとされています。

 

妊娠中期にあたる妊娠16~27週ごろは、つわりが落ち着き、体調が比較的安定しやすい時期とされています。

 

そのため、お口の状態を確認する歯科検診や、必要に応じたむし歯・歯周病の治療を受けやすくなります。

 

一方、妊娠初期は体調の変化も大きいため、歯科受診に不安を感じる方も少なくありません。
また、妊娠後期になるとお腹が大きくなり、診療台で仰向けになる姿勢が負担になる場合もあるでしょう。

 

妊娠中は女性ホルモンの影響によってお口のトラブルが起きやすくなります。
お口のトラブルをそのままにしておくと症状が進行する可能性もあるため、体調が安定している妊娠中期に歯科検診を受けておくのがおすすめです。

 

なお、妊娠週数や体調によって適切な受診時期は異なります。
不安がある場合は、かかりつけの産婦人科医や歯科医師に相談しながら受診を検討してください。

 

 

妊娠中に起こりやすいお口のトラブルと原因

妊娠中は女性ホルモンの増加や生活習慣の変化により、お口のトラブルが起こりやすくなります。

 

妊娠性歯肉炎になりやすい

妊娠中はホルモンバランスの変化により、妊娠性歯肉炎と呼ばれる歯ぐきの炎症が起こりやすくなります。

 

妊娠中は女性ホルモンの影響で、特定の細菌が増えやすくなります。
細菌が出す毒性物質によって歯ぐきに炎症が起こり、腫れや出血につながることがあります。

 

また、妊娠中は血管の透過性が高まり、わずかな刺激でも歯ぐきが腫れたり出血したりしやすくなります。

 

ただし歯磨きの際に血が出る場合は、妊娠による一時的な変化だけでなく、歯周病が進行している可能性もあるため、歯科で確認することが大切です。

 

むし歯のリスクが高まる

妊娠中はつわりの影響や、食生活の変化によってむし歯のリスクが高まるため注意が必要です。

 

つわりの影響で歯ブラシをお口に入れるのがつらくなったり、食事や間食の回数が増えたりすると、お口の中に汚れがたまりやすくなります。

 

こうした状態が続くと、歯の表面に付着した歯垢(プラーク)が増えやすくなります。
歯垢は細菌のかたまりで、歯垢1mgに10億個以上の細菌が含まれているされているのが特徴です。


(参考:厚生労働省|健康日本21アクション支援システム~健康づくりサポートネット~生活習慣病などの情報「プラーク/歯垢」) >

 

歯垢に含まれる細菌は糖分を栄養にして酸を作り出し、その酸によって歯が溶かされることでむし歯が進行するのです。

 

さらに妊娠中は唾液の分泌量や性質が変化し、「唾液がねばつく」と感じることがあります。

 

唾液には、お口の中の汚れや細菌を洗い流す自浄作用があります。
しかし、唾液の粘性が高まるとこの働きが十分に発揮されにくくなり、お口の中に汚れや細菌が残りやすくなるのです。

 

 

歯科受診時に知っておきたいポイント

妊婦歯科検診をスムーズに受けるには、検診内容や当日の準備について、事前の確認が大切です。

 

体調が変化しやすい妊娠中だからこそ、無理のない範囲で受診できるよう準備を整えておきましょう。

 

妊婦歯科検診のおもな内容

妊婦歯科検診では、お口の状態を確認し、むし歯や歯周病の有無をチェックします。

 

具体的には、歯や歯ぐきの状態の確認、歯垢(プラーク)や歯石の付着状況の確認、歯磨き方法のアドバイスなどが行われます。

 

また、必要に応じて今後の治療計画やセルフケアの方法について説明を受けることもあるでしょう。

 

検診当日の持ちもの

受診の際は、マイナ保険証(健康保険証利用登録をしたマイナンバーカード) または資格確認書や診察券のほか、自治体から配布された受診票がある場合は忘れずに持参しましょう。

 

また妊娠週数や通院中の産婦人科を確認できるよう、母子健康手帳も持参するとよいでしょう。

 

服装は、お腹を圧迫しにくいゆったりとしたものがおすすめです。

 

体調が優れないときの対応

妊娠中は体調の変化が大きいため、その日の体調に合わせて受診することが大切です。

 

つわりが強い日や体調が優れない日は、事前に歯科へ連絡して予約変更を相談しましょう。

 

また、診療中に気分が悪くなった場合は我慢せず、すぐに歯科医師やスタッフへ伝えることが大切です。

 

妊娠週数や体調に合わせて診療姿勢を調整するなど、負担を軽減しながら受診できる場合があります。
不安なことがあれば事前に相談し、体調を優先しながら受診しましょう。

 

 

妊娠中のお口のケア

妊娠中はお口のトラブルが起こりやすいため、毎日のセルフケアと歯科でのケアを組み合わせることが大切です。

 

つわり中にできるセルフケア

つわりで歯磨きが難しいときは、無理をせず体調に合わせてケアを続けることが大切です。

 

つわり中のセルフケアの工夫として、次のような方法があります。

・体調のよい時間帯に歯磨きをする
・テレビを見ながらなど、リラックスできる環境で歯を磨く
・ヘッドの小さい歯ブラシを使用する
・奥歯から前歯に向かってかき出すように歯を磨く
・顔を少し下に向けて歯を磨く
・歯磨きが難しいときは「ぶくぶくうがい」をする

 

ご自身の体調に合わせて取り入れやすい方法を選び、お口の清潔を保ちましょう。

 

間食後や就寝前のケアを意識する

妊娠中は食事や間食の回数が増えるケースがあり、お口の中に汚れが残りやすくなります。

 

飲食のたびに歯磨きを行うことが理想ですが、難しい場合はうがいをしたり、水やお茶を飲んだりして食べかすを洗い流しましょう。

 

特に就寝中は唾液の分泌量が減るため、細菌が増えやすい環境になります。
寝る前の歯磨きはできるだけ丁寧に行うよう意識しましょう。

 

歯科のプロケアを受ける

毎日のセルフケアだけでは落としきれない汚れは、歯科のプロケアを活用しましょう。

 

歯科では歯垢が硬くなった「歯石」の除去、お口の状態に合わせたブラッシング指導などを受けられます。

 

妊婦歯科検診をきっかけにお口の状態をチェックし、必要に応じて継続的なケアを受けるのがおすすめです。

 

 

妊娠中こそ歯科検診でお口の健康を守りましょう

妊娠中は女性ホルモンの変化やつわりの影響により、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
体調が比較的安定している妊娠中期に歯科検診を受け、お口のトラブルを早めに確認しましょう。

 

当院では、妊娠中のお口の変化に配慮したマタニティ歯科に対応しています。
さいたま市の妊婦歯科健康診査も実施しておりますので、妊娠中のお口の健康管理について気になることがありましたら、当院までお気軽にご相談ください。


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